Youは何しに開発コンサルへ?
決して大きな業界とは言えない開発コンサル業界。
この記事では、私がこの業界に入った理由をご紹介します!
どちらかというと、本音の話です。
面接でこの志望動機を話したら受からないと思います。(笑)
志望理由①:刺激のある環境で仕事がしたかったから
1つ目の理由は「刺激のある環境で仕事がしたかったから」です。
私は土木系の学科に所属しており、就職活動中は、建設コンサルタントをメイン、ゼネコン、インフラ系の発注機関インターンシップにお邪魔していました。
インターンシップでお邪魔した企業はどこも魅力的な会社で、やりがいのある仕事であることは間違いなかったのですが、この就職活動を通して私が感じていたことは、
「え、この生活を定年まで続けるの?」
ということでした。
毎日同じ時間に起き、毎日同じ電車に乗り、毎日同じ場所で仕事をし、毎日同じ道を通って家まで帰る。
もちろん、異動の多い会社であればそうではないのかもしれないですが、逆に何もない山奥での仕事は、それはそれで大変です。
そんな私にとって、海外出張が多く、プロジェクトの種類も豊富である開発コンサルタントは非常に魅力的な業界でした。
志望理由②:人と違う仕事をしたかったから
2つ目の理由は「人と違う仕事をしたかったから」です。
私は結構ひねくれもので、昔から人と同じことをするのが嫌いでした。
親から「大手企業に行ってほしい」なんて言われましたが、私自身はそんな願望は一切なく、「他の人があまりやっていないような仕事がしたい」と思っていました。
そんな私が現在の会社のインターンシップに参加し、座談会に参加した時です。
私が社員さんに
「この会社に入ると、海外出張も多くて、一般的な国内の企業に勤める人とは違う生活をすることになると思いますが、その点に不安はありませんでしたか?」
と質問したら、
「そういう気持ちが全くなくはなかったけど、この会社に入る人は基本的に『他の人と違う生活がしたい』って思って入る人が多いと思うよ。」
と回答がありました。
この回答を聞いたときに「自分に合ってそう。この会社に入りたいな。」と思いましたね。
実際、会社はいろんな(クセの強い)人がいますが、逆にこの環境が自分にとっては働きやすいと感じています。
志望理由③:タダで海外旅行がしたかったから
3つ目の理由は「タダで海外旅行がしたかった」です。
もうこれは文字通りです。不純ですみません。
元々旅行が好きだったので、見知らぬ土地に行ったり、その土地の生活を体験するのは好きでした。
海外出張が多いこの業界であれば、平日は働き、休日は観光、といった生活ができます。
もちろん、超有名な観光地や先進国に行く機会はめったになく、観光客がほとんどいないような国に行くことが多いですが、逆にそういう珍しい国に行く機会は、普通に生活していたらなかなかないので、いい経験をさせてもらってます。
私がインドネシアにいたときは、休みの日に国内線に乗って、有名観光地であるバリ島にも行きました。
平日はちゃんと真面目に働いています。
最後に
まとめると、私が開発コンサルタント業界に入った理由は、
- 刺激のある環境で仕事がしたかったから
- 人と違う仕事をしたかったから
- タダで海外旅行がしたかったから
の3つです。(面接ではもっと違う理由をしゃべりました(笑))
エントリーシートや面接では全く役に立たない理由かもしれませんが、業界選びで迷っている方の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。