日記

札幌⇔函館1泊2日レンタカー旅!楽しむためのコース徹底ガイド

札幌から函館に旅行に行きたいけど、1泊2日で行けるのかな?

札幌観光のついでに函館観光もしたい!

札幌から函館までは約300km。車で約4時間。

「札幌から1泊2日では無理かなぁ」と考えている方も多いと思いますが、

結論、意外と行けちゃいます

今回はレンタカーで私が実際に行ったおすすめコースを紹介します!

1日目:札幌→函館

8:00:レンタカーを借りて出発

往路は高速道路を使っていきます。

10:00:有珠サービスエリアで休憩

高速道路を使っても片道4時間くらいかかるので、有珠サービスエリアあたりで休憩するのが良いでしょう。

私が行った日はあいにく曇りでしたが、晴れていれば噴火湾や有珠山などが一望できると思います。

Boccaの飲むヨーグルトはぜひ飲んでみてください。

12:00:ラッキーピエロ 森町 赤井川店で昼食

運転すること4時間。そろそろお昼の時間です。

函館といえばやはり「ラッキーピエロ」。

私は一番札幌に近い「森町 赤井川店」に行きましたが、函館中心部に向かうまでにも別店舗がいくつかあるので、この店舗でなくても問題ないです。

金曜日の12時に並び始めましたが、フードの受け取りまでは30分ほどかかりました。

ラッキーピエロといえば「チャイニーズチキンバーバー」が有名ですが、オムライスもおすすめです!

13:30:道の駅 なないろ·ななえ・THE DANSHAKU LOUNGEに寄り道

昼ご飯のあとは函館ベイエリアに向かいます。

もちろん、直行しても良いのですが、途中にある「道の駅 なないろ·ななえ」に寄って行くのがおすすめ。

また、道の駅の隣には「THE DANSHAKU LOUNGE」という複合施設があるので、男爵いも好きはぜひ寄っていきましょう。

14:30:車を停めて、金森赤レンガ倉庫を散策

8時に札幌を出発し6時間半、ようやくかの有名な赤レンガ倉庫に到着です。

ここに車を停めて、ここからは徒歩で移動します。

倉庫の中にはお土産屋さんや雑貨屋さんがたくさん入っているので、お土産探しにおすすめです。

夕暮れや夜もいいらしいですが、晴れた日の日中に海沿いを散歩するのも非常に心地よくおすすめです。

15:30:函館山ロープウェイに乗って山頂展望台へ

函館山ロープウェイといえば夜景が有名ですが、今回はホテルでゆっくりご飯を食べることを優先し、日中に登りました。

夜景もきれいですが、日中は日中で函館市内を一望できておすすめです。

もちろん、夜に来るのもありですが、休みの日は人がすごい多いので、待ち時間が発生することは覚悟しておきましょう。

16:00:函館元町を散策

ロープウェイの麓には有名な教会や坂などが多くあります。

ただ、この辺りは残りの体力次第で省略してもいいと思います。

17:30:車に戻り、「函館湯の川温泉海と灯ヒューイットリゾート」にチェックイン

ベイエリアの散策を終えたら、車でホテルまで移動します。

今回泊ったのは、ベイエリアから車で15分ほどの位置にある「函館湯の川温泉海と灯ヒューイットリゾート」。

比較的新しめのホテルで、値段もそこそこ。

安い部屋を選びましたが、広さも十分で文句なしでした。

温泉の写真はありませんが、津軽海峡を一望できるインフィニティ風呂があり、とても気持ちよかったです。

19:00:ホテルで夜ご飯

ここのホテルのおすすめポイントはやはりバイキングの「いくらかけ放題」

もちろん、いくらだけでなくマグロや白身系の魚もおいしかったです。

夜ご飯を食べて、部屋に戻ったら泥のように眠りましょう。

2日目:函館→洞爺湖→札幌

7:30:ホテルで朝ごはん

2日目の朝。

このホテルは朝ごはんもいくらかけ放題。せっかくなので一生分のいくらを食べていきましょう。

9:00:ホテルを出発

レンタカーは20時までに返却する必要がありますが、復路は下道で寄り道しながら帰ります。

9:30:五稜郭タワーに登る

函館に来て五稜郭に寄らずに帰るわけにはいきません。

公園を散歩しつつ、タワーに登りましょう。

11:30:山川牧場ミルクプラントで乳製品を摂取する

五稜郭タワーから降りた後は徐々に札幌方面に向かっていきます。

しかし、ただ帰るだけでは味気ないので、まずは「山川牧場ミルクプラント」で乳製品を摂取していきましょう。

こちらの牧場は昭和20年創業の老舗の牧場のようで、ソフトクリームやヨーグルト、チーズなどの乳製品から牛グッズなどが売っています。

飲むヨーグルトは甘さ控えめで美味しいです。

12:00:「沼の家」で大沼だんごを買う

お昼ご飯の時間ですが、お店で食べるほどお腹もすいていなければ、大沼の名物である大沼だんごを食べるのがいいでしょう。

おすすめは、明治38年(1905年)創業「元祖 大沼だんご」のお店である『沼の家』

もちもちの食感で美味しいです。

14:00:洞爺湖のサイロ展望台に寄り道

帰りは洞爺湖を横目に帰ることになりますが、せっかくなので「サイロ展望台」に寄って記念撮影をしていきましょう。

洞爺湖の周りにはいくつかの展望台がありますが、おそらくここの展望台が一番有名で、景色もいいです。

看板猫なのかお店の方の飼い猫なのかはわかりませんが、かわいい猫もいるのがポイント。

16:00:道の駅 望羊中山であげいもを食べる

この旅最後の寄り道スポットは「道の駅 望羊中山」です。

ここの名物は『あげいも』という食べ物。年間で30万本売れるらしい。

イメージはアメリカンドッグのジャガイモバージョン。

1本で3個。これ1本食べるとかなりお腹に溜まります。

あげいもを買うと、後ろのコーナーで自分オリジナルのトッピングをすることができます。

10種類くらいありますが、私はなんだかんだ言ってもケチャップをつけて食べるのが一番好きです。

18:00:札幌に帰還・レンタカー返却

レンタカーは20時までですが、余裕をもって早めに帰って帰ってきましょう。

あまりにも時間が余ったら札幌市内をドライブでもしておきましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したコースだと1泊2日でも有名どころはそれなりに色々回れて満足度は高めだと思います。

また、マイカーで返却の時間を気にする必要がないのなら、函館→洞爺湖→支笏湖→札幌と帰ってきても楽しいですよ!

冬は行きも帰りも高速道路を使った方が安全です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

甘いパン

現在社会人3年目。新卒でそこそこ大手開発コンサルタントに就職。 1年目に南アジアや東南アジアのプロジェクトに従事。 2年目から現在までは国内の別会社に出向中。 開発コンサルタントのことから、旅行、趣味の話など、幅広く投稿していきます。

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